CFOによる財務視点のアセット活用や経営についてのコラムです。
眠っている脳は、経験をどう組み直しているのか──睡眠研究から組織を考える新着!!
睡眠が記憶の定着に関わることは、以前から知識として知っていた。睡眠を削ると判断が鈍ることも、自分の経験として感じていた。ただ、その理解は、いま思えばかなり大づかみなものだった。 今回、上田泰己さんの『脳は眠りで大進化する […]
この3か月で手に取った14冊
こんにちは、中島です。 先週、経営者からの一問の最後に、この3ヶ月で読んだ12冊から必読3冊を選ぶ、と予告しました。今週は読書ノート。ただ、予告どおりの形にはなりませんでした。 普段は、だいたい週に1冊くらいのペースで本 […]
「経営企画は要らない」と言う社長へ──家族経営で判断を共有すべき場面
こんにちは、中島です。先週のラボCFOで、長期計画は書き直す前提で持っておく仮説、という話を書きました。今週は経営者からの一問。長期計画や経営企画の話をすると、たまに返ってくる声があります。「うちは家族でやっているから、 […]
進化に「目的」はない──10ヶ年計画と、生物学のあいだ
こんにちは、中島です。 先週は読書ノートで、現場の直感を、組織が検討できる仮説に書き直す姿勢の話を書いた。「もし本当にそうなら、ここで何が起きるはずか」「どの前提が外れたら、この計画は成り立たなくなるか」を脇に置いておく […]
直感を、鳥が答えられる形へ──鈴木俊貴『僕には鳥の言葉がわかる』を経営の現場から読む
こんにちは、ありものリンク合同会社 業務執行社員CFOの中島健陽です。 今回は鈴木俊貴さんの『僕には鳥の言葉がわかる』を取り上げる。 読み終えて自分の中に残ったのは、「シジュウカラに言葉があった」という事実そのものよりも […]
その事業計画の売上は、市場の何割を取る前提か
こんにちは、ありものリンク合同会社 業務執行社員CFOの中島健陽です。 新規事業の計画書、買収の検討レポート、設備投資の稟議。こうした資料は、たいてい右肩上がりの売上グラフから始まる。3年後にはこの数字、5年後にはここま […]
「負けないため」の判断が、経営の決定打を鈍らせる ── 守りと攻めの構造
ありものリンク合同会社、業務執行社員CFOの中島健陽です。 先週は、借入の話をしました。下振れに耐える土台を厚く持て、慎重であれ、と。今週は、その同じ慎重さの裏側です。慎重さは、行き過ぎると人を動けなくする。 私は学生の […]
「金利が上がる前に借りておくべき?」── CFOが見る4つの軸
ありものリンク合同会社、業務執行社員CFOの中島健陽です。 ここ一年ほどで、街にピラティススタジオが一気に増えました。あなたの通勤路にも、新しい一軒くらい見覚えがあるかもしれません。そのブームの只中で先日、独立を考えてい […]
『社員のやる気』を疑う前に──変化が止まる会社で抜けている、労力の設計
「最近、うちの部下、新しいことに動いてくれなくて」 本業で部長職の方々と話していると、よく聞く嘆き。SFA(営業支援システム)の日報入力が定着しない、新商材を売りに行かない、新規開拓に動かない——景色は具体的なのに、結論 […]
生命が38億年かけて解いた問い──「恒常性」から逆算する、倒れない会社の設計図
人間の体温は、真夏の炎天下でも、真冬の吹きさらしでも、36〜37度の範囲に収まる。 外気温が0度でも40度でも、体の内側は「平熱」を守り続ける。これがホメオスタシス(恒常性)。体温だけではない。血糖値、血圧、血中pH—— […]









